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【pythonでABC179を解説】A - Plural Form

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A - Plural Form
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問題文

AtCoder 王国では、英小文字を用いる高橋語という言語が使われています。

高橋語では、名詞の複数形は次のルールで綴られます。

  • 単数形の末尾が s 以外なら、単数形の末尾に s をつける
  • 単数形の末尾が s なら、単数形の末尾に es をつける

高橋語の名詞の単数形 \(S\) が与えられるので、複数形を出力してください。

制約

  • \(S\) は長さ \(1\) 以上 \(1000\) 以下の文字列
  • \(S\) は英小文字のみを含む

問題の考察

文字列の末尾がs以外ならsを、sならesを付ければいい。

pythonでは文字列の部分文字列はスライス操作で簡単に取得できる。

\(S\)末尾の場合にS[-1]で取得できるので、if文と組み合わせて場合分けすれば解答できる。

たびすけ
スライスは文字列の部分文字列を簡単に取得できるので競プロでは良く使います!

ACコード

import sys


def solve():
    input = sys.stdin.readline
    mod = 10 ** 9 + 7
    s = str(input().rstrip('\n'))
    print(s + "es" if s [-1] == "s" else s + "s")


if __name__ == '__main__':
    solve()

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